女性に多い疾患のひとつに、喉のつまり(詰まり)感というものがあります。
「喉に何かつまった感じがする」と病院を受診しても何も異状が検出されず、本人としては納得のいかない思いを抱えてしまっていることも少ないようです。
これを東洋医学では「梅核気」と呼んでいます。
喉の異物感が、まるで「梅の核(たね)がつまったような感じ」がする事からこう呼ばれています。
大抵の場合、思慮が過ぎて悩みがちになりやすい方にみられることが多く、不満、ストレス等をためこんでしまうために発症する傾向にあります。
金魚庵の治療では、喉に付着する筋肉を緩めたり、喉を通る経絡を調整し、ストレスの出やすい部位でもある後頭部、背中等も同時に調整していきます。
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