１月２１日は二十四節気の第２４の「大寒」でした。一年の中で最も寒さが厳しくなる頃。”寒さに負けない”イベントが目白押し。映像を見ているだけで震えてしまいそうな「寒中水泳」や「滝行」、「寒稽古」などが日本全国で行われています。
冬らしい厳しい寒さが続き、手足が冷えてつらいですね。こんな時、「交代浴」をやってみてはいかがでしょうか。長くお風呂につかるための半身浴も効果がありますが、それ以上に温かさが続くお風呂の入り方なんです。長くお風呂に入る時間が取れなかったり、この時期は肩回りが冷えて半身浴ができない！という方にオススメです。
交代浴１ お湯に３～４分つかります。
２ 桶に１０～２０℃の冷たい水に手足を入れ、バシャバシャとそれぞれ１０～２０秒ほどかけます。シャワーでもＯＫです。
３ またお湯に３～４分つかります。身体が温まったと思ったら短い時間でも良いです。
４ ２と３の手順を繰り返し４回程行います。
５ 最後はさっと冷たい水をかけて終了です。
慣れるまでは最後に１分程お湯につかっても大丈夫ですよ。ポカポカとした温かさが長時間続きます！また、疲労回復にも効果的で、アスリートの方にはよく使われている方法でもあります。
身体にかかる負担が大きいので、血圧が高い人、内臓の持病がある人、熱がある場合はやめましょう。